アドレスV100腰上オーバーホール
36300kmも走っている我がV100は流石にパワーダウンしてきています。4ストだと7万kmに相当する距離走っているので当たり前ったら当たり前です。
スクーターはウェイトローラーやトルクカム等でセッティング出す手法が主流のようであまり腰上開ける話は聞きません。(ボアアップの時は流石に開けていますが。)
最終的には私もウェイトローラーでセッティング出して坂道使用仕様にし、快適度向上させたいですが、まずノーマル標準に持っていかないとと考えピストンリングを交換することにしました。エンジン主要パーツなんで今回使用したのは純正部品ですが掛かったのは3000円ほどです。
流石メットインスクーター隙間が狭いです。ちなみに強制空冷用ファンを外すのにネジが外れず相当苦労しました。ラスペネ浴びせてなんとかかんとか外しました。今日、固着していたのは基本こいつだけです。昔だとなめてるネジもさして苦労無く回せたのは腕が上がったためです。と言いたいのですが工具の性能が上がっただけです。
強制排気用カバー外すのも一苦労です。タンデムステップが写真で見て解るように無茶苦茶じゃまなのでステップ外しました。ちなみにシリンダーヘッドは右からだして、シリンダーは左から出すなど知恵の輪のような感じです。(^^)
ヘッド外すまで相当手間掛かりましたが無事分解できました。おまけにヘッドが意外にきれいで一安心です。なんせスクーターのヘッド剥ぐのは高校の時友人のパッソルをOHして以来なんで30年弱ぶりです・・・
シリンダーも強い当りも無いうえに、クロスハッチが残っていて修正せずにそのまま使用できます。
排気ポートすら磨けば直ぐきれいなる程度のカーボン量です。
ピストンも多少縦模様があるものの劣化というほどではなくきれいですね。エンジンに負荷が掛かるスクーターなのに意外とイイですね。『スタッドボルトが錆びていない!』と思ったんですが空冷なんで良く考えれば当たり前でした。f^^)
ただ劣化が見られたのはピストンリングです。写真で見てもらっても解ると思いますが新品はエンボス加工のような加工が施されていますが古いのは(当然)テカテカです。ここまで作業しても指が汚れていないのは作業用ゴム手袋をしているからです。汚れたので2セット使いましたが細かい作業も出来るのであれはお勧めです。今日の作業でピストンリングの外しと取り付け以外はずっと使ってました。
その後組み付けていきます。エキゾーストガスケット組み忘れて無駄な作業した以外、まずまず順調に組み付け出来ました。
キックすると何の問題も無くすぐ始動し一安心。数分エンジンを掛け駐輪場1週してエンジン切ります。異常は無いようです。
次の日(今日ですが)菜園にV100で行きました。
スタートも最高速もトルクもあまり変化は無いですがエンジンが滑らかになり、中間加速がよくなりました。やっぱり距離走っているスクーターにとってピストンリングは交換すべき部品ですね。
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